ミネラルファンデーションの下地が必要かどうかというのは、そこのメーカーによって違います。
「下地は必要ない」というミネラルファンデーションもありますし、フェイスパウダーのような下地や、ジェル状の下地などを用意しているメーカーもあります。
エトヴォス
ルースパウダーで、表面をサラサラにします。
ベアミネラル
ジェル状の下地で、ノリや持ちを高めてくれます。
一般的に、ルースタイプの基本的なミネラルファンデーションは、お肌の表面をサラサラにしておくと、ノリが良いとされています。
スキンケアや日焼け止めでベタついている部分にファンデがひっかかり、ムラになってしまったりすることがあるんですね。
それで、サラサラにしておいたほうが良いみたいです。
私も最初は下地は使わなかった!
最初は、ミネラルファンデーションのために、いちいち違う下地を揃えるのは面倒だったし、その気もありませんでした。
普通のファンデと同じように、透明で保湿力のある日焼け止めの上から、ルースパウダー上のミネラルファンデーションを塗っていました。
ですが、スキンケアや下地を塗ってから、浸透するまで少しおいて、もしベタつくようであれば、ティッシュオフしておけば、特に「ノリが悪い」とか、「崩れやすい」と感じたことはありませんでした。
ある日、口コミで、わざわざミネラルファンデーションの下地でなくても、フェイスパウダーなどを使っておくことで、ミネラルファンデのノリが変わるというのを見ました。
それから、少し興味が出てきて、先にフェイスパウダーなどで肌を整えてから使うようになりました。
その方が、キレイに仕上がるというのもありますが、素早く仕上がる、ということもあります。
カバー力や、なめらかさがキマるまでに、時間がかからないと感じるようになりました。
それで、下地の大切さということを考えるようになりました。
特に買い揃える必要は無し!
上でも書きましたが、下地があったほうがいいからといって、わざわざ買い揃える必要はないです。
お手持ちのフェイスパウダーやベビーパウダーなどでも代用できると思います。
私も、ピジョンの固形のベビーパウダーを持っているので、日焼け止めを付けたら、そのパウダーを付けて、ミネラルファンデーションを付けていきます。
ジェル状のメイクアップベースは、カバー力もアップ
最近になって、ジェル状のメイクアップベースを持っていたことを思い出し、使ってみたところ、付き方が比較にならないほど素晴らしかったです。
ジェル状のベースは、手に伸ばしてみると、ややオイルっぽい感じもあるようなトロミがある下地です。
付けたあとは、サラサラというか、ツルツルしたような感触になります。
これを使うと、カバー力がとても高くなって、密着感もかなり高いです。
フェイスパウダーだけでは感じられないフィット感があって、コレは確かに一日中崩れないと確信するほどです。
もし、どうしてもうまくつけられないという方は、こんなベースもいいと思います。
メイクにかかる時間も短縮できるでしょう。
保湿力もありそうなので、乾燥が気になるという方でも大丈夫です。