ミネラルファンデの発祥はベアミネラルと言われているんですが、どうなんでしょうか。
ミネラルファンデも、BBクリームと似たような開発理由で、皮膚科の治療の後でも安心して使える、お肌の保護や見た目のカバーなどを目的としたベースメイクのようです。
お肌が弱いという理由で、ミネラルファンデーションを使っている方も多いと思います。
10年ほど前は、ベアミネラルって「味気ない、面白くない」というイメージを勝手に持っていました。
コンセプトやパッケージから見ても、なんとなく華やかさがない感じがしていたからです。
でも、それから10年程経ち、大きなデパートの一角にお店を構えたベアミネラルに行ってみて、一気にファンになってしまいました。
想像していたよりもずっと現代的で、楽しい!
色もアイテムもツールも豊富で、メイク好きさんなら、きっとトキメいてしまうような華やかさがありました。
今では、ベアミネラルに行くと、欲しくなってしまうものがたくさんあるので、あまり近づかないようにしています(^-^;ゞ
では、ベアミネラルのオリジナルファンデーションを詳しく見ていくことにしましょう!
ベアミネラル オリジナル ファンデーションの特徴
- 5種類の鉱石(ミネラル成分)のみ配合
- 肌への負担を考え、軽やかで優しいつけ心地
- 光を拡散して、輝くような若々しい印象に
- つややかで透明感のある仕上がり
- パウダーなのにクリーミーなテクスチャー
ベアミネラル オリジナル ファンデーション は、5種類の鉱石のみ(オキシ塩化ビスマス・酸化亜鉛・マイカ・酸化チタン・酸化鉄)でできた、究極のファンデーションです。
パウダーのみなのにクリーミーなテクスチャーという特徴を持っています。
色数が豊富で、12色あります。(2020年12月現在)
お肌を保護するために、毎日使うものとして、メイクアップの役割だけでなく、お肌の健康や環境にまで配慮したファンデーションです。
購入した色は、フェアリーライトです。
色見本はこちらです
使ってみた感想【レビュー】
オリジナルファンデーションは、買ってから、コレじゃなかった・・・と思ったことがありました。
ベアミネラルのルース状のファンデには2種類あって、オリジナルと、マットというのがあります。
使ってみて失敗したと思ったのは、ミネラルファンデ独特のツヤです。
私の肌にはこのラメっぽいツヤが似合わないので、ミネラルファンデは、必ずマットなものを選んでいたからです。
ということで、オリジナルの方は、ちょっとだけラメが気になります。
ですが、他は満点と言えるくらい仕上がりは良いです。
色は、フェアリーライトです。
ビフォーアフター画像はこちらです。
なんか、ファンデを塗っている感もちゃんとありますし、ツルンとした肌に仕上がってます。
カバー力もあり、ナチュラル感もあり、肌が綺麗な人という感じまで仕上げてくれます。
私は、パウダリーファンデなどをしっかり塗って陶器肌を作ろうとすると、かなりおばさんっぽくなってしまうのです。
が、ベアのオリジナルファンデーションを使うと、陶器肌と言っていいくらいの仕上がりで、わざとらしさがなくてありがたいです。
最初は、それほど良さをわかっていなかったのですが、下地を使うようになって、評価がグッと上がりました。
ベアミネラルの下地は透明のジェル状なんですが、付けるとちょっとオイルっぽいような感触で、表面がサラっとなります。
凹凸も整えてくれているみたいです。
コレを少々のばしてから付けると、例えば、手持ちの日焼け止めなんかを下地にしてから使うよりも、3倍くらい綺麗な肌になります。
下地って大事なんだなとしみじみ思った瞬間でした。
とくに、ミネラルファンデーションは下地が重要みたいで、皆さんのクチコミを総合すると、肌をサラサラにしておくことが大事ということです。
なので、専用の下地じゃなくても、基礎化粧品を使ったあとは、ベビーパウダーなどでサラサラにしておくといいようですよ。
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ベアミネラル CR ティンティッドジェルクリーム
2020/12/21
ベアミネラルは、ミネラルファンデーションを最初に作ったと言われています。 最初は、手術後や火傷痕にも使える化粧品として使われていたそうです。 ベアミネラルといえば、オリジナルファンデーションが一般的か ...