to/one(トーン)は、ショッピングモールなどに入っている、コスメキッチン(ナチュラル・オーガニックの商品を扱うお店)のオリジナルブランドです。
というか、このことは、コスメキッチンに買いに行ったときに教えてもらいました。
コスメキッチンは、いろんなブランドのミネラルファンデが置いてあります。
なので、ブランドをまたいで見に行く必要がなく、コスメキッチンで気に入ったブランドを見つけて買うことができるから便利。
メイクアップ用品だけじゃなく、洗剤といった日用品とかハーブティなども扱っています。
to/oneとは?
to/oneは、コスメキッチンのオリジナルブランドですが、容器など見た目がオシャレな感じで、若い人はもちろん、オトナの女性でも持っていて楽しくなるようなコスメです。
コンセプトは、
目に見える美しさだけではなく、
素肌や心の美しさを引き出す
ネイルとかがとても可愛くて、欲しくなってしまうんですよ~
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to/one(トーン)デューイ モイスト パウダリーファンデーションとは?
デューイモイストパウダリーファンデーションの特徴は・・・
- しっとりやわらかなパウダーファンデーション
- ウチワサボテンオイルとフラワーエキス配合
と言った感じです。
購入してからわかったことなんですが

ミネラルオンリーのファンデーションでも、石けんだけでは落ちにくいということがあるそうです。
皮脂と混ざってしまうと、落ちにくくなってしまうのかもしれませんね。
余談ですが・・・
実際、ミネラルファンデーションじゃないものですが、「石けんで落とせる」と書いてあったので、クレンジングしていなかったら、肌荒れしたことがありました。
ファンデーションは、石けんで落とせるとなっていても、何かしらトラブルが発生したら、軽くでもクレンジングしたほうが良いのかもしれません。

デューイモイストパウダリーファンデーションの口コミ評価
デューイモイストパウダリーファンデーションのレビューがとても少ないです。
口コミ評価としては、使用感や仕上がりはやや良くて、カバー力はない、色選びが難しい、というような感じでした。
デューイモイストパウダリーファンデーションの良い点・悪い点
私が感じた良い点としては、パウダーの質感がとてもしっとりしているところです。
塗っている時もクリーミーな感じも心地よいですし、付けていても乾燥しません。
あまりよくない点としては、カバー力がそれほどないところと、ツヤが無くマットというところでしょうか。
マットだということは、良い点でもあり、悪い点でもあり・・・と、両方感じるところではあります。
テカリを素早く抑えてくれるので、真夏などのお化粧直しにはとても重宝します。
ですが、塗った直後は、ちょっと平面的な感じに仕上がってしまいます。
そのため、ハイライトなど使って、ちょっとツヤを足す、ということが必要になるかもです。

デューイモイストパウダリーファンデーションを使ってみた感想
レビューする時、ファンデーションを試す方法として、下地は、透明の日焼け止め、くらいしか使っていません。
その状態で、スポンジやブラシ、パフ付け、などいろいろ試してみます。
その上で、どんな感じで使うと、使いやすいかとか、綺麗に仕上がるかとかを確かめています。
このような感じで試すと、デューイモイストパウダリーファンデーションは、それほど良いと感じませんでした。
付けた直後は、カバー感もあって良いですが、午後くらいになると、ちょっと取れかけてる感じです。
崩れるというか、取れるのが早い感じです。

と思ってました。
下地が日焼け止めだけだと、シワやシミ、赤みなどが、カバーされません。
自分のメイクにして変わった使用感
ところが、自分なりのメイクをしてみたときに、評価がけっこういい感じに変わりました。
デューイモイストパウダリーファンデーション自体には、あまり肌の土台を整える力はないので、下地に、ハリやうるおいを与えるようなものを使うと良い感じでした。
また、ちょっと色やトーンを補正してくれるもの(メイク下地やCCクリーム等)といったものを使うと、更に良いです。
カバー力が上がるので、気になる部分も目立たなくなって、でも、ファンデを塗ってる感じがあまりしません。
最初使ったときに、すごく生肌っぽいと感じました。
ミネラルファンデは、全体的に、生肌っぽいところが魅力なので、その魅力が十分生かされてる感じです。
CCクリームだけじゃなく、ちょっと色の付いた下地とかをお使いの方だと、使いやすいファンデなんじゃないのかなーと思います。
朝、ちょっと油分を落ち着かせたいところとか、カバーしたいところに付けています。
まぁ、取れやすいとしても、ちょっと付け直せば済みますし、ちょこちょこ直せば、紫外線対策にもなりますよね。
個人的にはおすすめのファンデーションです。
デューイモイストパウダリーファンデーションの色選び
ところで、皆さん難解だと言っているのが色選びです。
商品はオススメなんですが、色選びが難しいそうです。
今現在、トーンの公式にはパウダーファンデーションが無くなってしまいました。
廃盤というわけでもなさそうなのですが、リニューアルでもしているのでしょうか?
もしかして、色が選びやすくなっているといいですね。
とりあえず、カラーチャートみたいなものがなくて、文字の説明のみとなっています。
101:明るい肌色の方向けのピンクオークル
102:標準的な肌色の方向けのピンクオークル
103:健康的な肌色の方向けのピンクオークル
201:明るい肌色の方向けのオークル
202:標準的な肌色の方向けのオークル
203:健康的な肌色の方向けのオークル
という色展開です。
ピンクオークルの明暗、オークルの明暗というような分け方ですね。
全体的に、色が暗めであることがまず問題なようです。
今って、ファンデーションの色合わせが明るくなってきていますよね。
なので、なおさらそう感じるのかもしれないです。
オークル系はちょっとオレンジっぽい色で、ピンクオークルは赤くなってしまうことがあるようです。
コチラは、公式から今確認できる色だけを比較してます。
私が今回購入したのが、201です。
オークル系の中では一番明るい色で、粉自体を見ると標準色よりも少し明るく感じます。
202あたりが良いかな?と自分では思っていましたが、201でも、自分の肌よりもほんの少し暗いかな?と感じます。
実際は、暗いというより、少しオレンジがかっています。
なので、肌に乗せた瞬間は、少し肌と違う色に見えるわけです。
ですが、このオレンジ色が、生肌っぽさを出しているんじゃないのかな?と思ってます。
オレンジは、くすみなどを隠すコントロールカラーとしても使われます。
なんとなく口コミをみていると、普通のトーンの肌の方だと、201や101あたりで合いやすく、もっと、色白の方だと、合う色がないというように感じました。
まとめ
デューイモイストパウダリーファンデーションは、しっとりした質感が心地よいです。
ちょっと若者向け?と思いますが、下地にエイジングケア効果のあるものを使うとカバー力のあるフェイスパウダー代わりになります。
色は全体的に暗めのようなので、色白の方が合う色は今のところないようです。
マットな仕上がりなので、テカリが気になる方にはピッタリ合います。
なんとなくのっぺりしてしまう、と感じるときはハイライトなど、ツヤをプラスする商品を合わせて使いたくなります。

デューイモイストパウダリーファンデーションの全成分