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ミネラルファンデーションをざっくりと比較してみました。紫外線カット効果や、値段だけじゃなく、ノンナノかどうか、コーティングしてあるかどうかなど・・・

ミネラルファンデーションって、みんな同じような気もするし、もしかしたら、けっこう違うような気もします。

UVカット効果や成分等も気になるんですが、気になる成分”タルク”が使われているのか、ナノ化してるのか?など、いつも「モヤ」っとしている気分だったので、簡単に表にまとめてみました。

 

エトヴォス マットスムース ミネラルファンデーション

エトヴォス マットスムース ミネラルファンデーション

レイチェルワイン ミネラルファンデーション

レイチェルワイン ミネラルファンデーション

ヴァントルテ ミネラルシルクパウダーファンデーション

ヴァントルテ ミネラルシルクパウダーファンデーション

トゥヴェール ミネラルパウダリーファンデーション

トゥヴェール ミネラルパウダリーファンデーション

オンリーミネラル ミネラルファンデーション

オンリーミネラル ミネラルファンデーション

4g 4.5g 6g 12g 7g
値段 ¥3,300 ¥3,300 ¥4,180 ¥3,090 ¥4,180
UVカット効果 SPF30・PA++ SPF27.5・PA+++ SPF20・PA++相当 SPF30・PA++ SPF17・PA++
ノンナノ
コーティング ×
タルク × × × × ×
全成分 マイカ、酸化亜鉛、シリカ、ラウロイルリシン、(+/-) 酸化チタン、酸化鉄、水酸化Al、糖脂質 マイカ、酸化亜鉛、酸化チタン、シリカ、酸化鉄、ラウロイルリシン、水酸化Al マイカ、酸化亜鉛、酸化チタン、シリカ、シルク、水酸化Al、酸化鉄 マイカ、酸化チタン、カオリン、シリカ、酸化亜鉛、メドウフォーム油、スクワラン、オリーブ果実油、キャンデリラロウエキス、ホホバ種子油、エクトイン、セラミドAP、セラミドNG、セラミドNP、ニガハッカエキス、セラミドEOP、水添レシチン、フィトステロールズ、ラウロイルリシン、ミリスチン酸亜鉛、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、ヘキシル3-グリセリルアスコルビン酸、アスコルビルリン酸Na、ヒドロキシプロリン、アラニン、グリシン、プロリン、フィトスフィンゴシン、タマネギ根エキス、カニナバラ果実/(センチフォリアバラ/ダマスクバラ)花エキス、フラガリアチロエンシス果汁、トコフェロール、シロキクラゲ多糖体、ヒアルロン酸Na、アセチルヒアルロン酸Na、水、グリセリン、水酸化Al 、ペンチレングリコール、(+/-)酸化鉄、ジミリスチン酸Al マイカ、酸化チタン、酸化鉄、酸化亜鉛
エトヴォス公式 レイチェルワイン公式 ヴァントルテ公式
トゥヴェール公式 オンリーミネラル公式

”コーティング”とは、酸化チタンのコーティングのことです。

酸化チタンは、紫外線が当たると、活性酸素を出す性質があるので、水酸化Alなどでコーティングされていますが、活性酸素を出さないタイプのものもあるそうです。

オンリーミネラルがコーティングしていない理由としては、「オンリーミネラルの酸化チタンの分子内には活性酸素は含まれておらず、また分子構造もとても安定していますので必ずしもコーティングなどの加工などを行っていません」とのことです。

この5つのファンデーションは、すべてタルクは使われていなくて、全て粒子はナノ化はされていません。

お値段は、量から見ると、だいたい同じくらいかなと思いますが、エトヴォス、ヴァントルテ、トゥヴェールは、レフィル(中身だけ)が用意されています。

化粧品は最もコストがかかるのが容器と言われているため、レフィルが用意されているものは、消費者にとっては続けやすいと思います。

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