ヴァントルテは、それほど認知度が高くないような気がするんですが、ご存知でしたでしょうか。
エトヴォスと似たような感じで、肌が敏感という方が立ち上げたブランドのようですね。
商品については、使う成分だけではなく使わない成分にもこだわりを持って開発を行っているそうです。
また、製品の開発には動物実験も行っていないそうです。
アイテムはベースメイクのほか、ポイントメイクやスキンケア、ヘアケアなどのアイテムもあります。
私が使ったことがあるのは、ルースタイプのミネラルファンデーションだけです。
ですが、お気に入りのポイントもあります。
ヴァントルテ ミネラルシルクファンデーションとは?
ヴァントルテのミネラルシルクファンデーションの特徴は
- テカリや崩れを防いでサラリとした肌をキープ
- SPF25 PA++
- ピュアシルク100%を配合
- パフで付ける
- 石油系界面活性剤、紫外線吸収剤、タルク、シリコン、鉱物油、パラベン、エタノール、合成香料、合成着色料無添加
- ナノ粒子不使用
一番の特徴は”パフ付け”
ヴァントルテのミネラルシルクファンデーションの一番の特徴は、”パフ”で付けるというところです。
ルースタイプのミネラルファンデーションは、専用ブラシを使わなければ付けられないところが面倒なところです。
パフは、女性なら誰でも1つくらいは持っている化粧道具です。
今までルースパウダーのミネラルファンデーションは使ったことがなかった、という方でもとっつきやすいのではと思います。
また、ブラシよりも肌当たりもいいので、特に肌が敏感な方にもおすすめです。
もし私だったら、一時的に肌のトラブルが起きて、ファンデを塗るのがためらわれる、という場合でも、パフ付けできるミネラルファンデーションなら使えると思います。
使ってみた感想【レビュー】
使っていて一番気になったのが色です。
選んだのは、ライトベージュという色でした。
現在、ライトベージュは標準~暗めの色となっていますが、私が購入したときは、”標準の肌”というような表記でした。
こちらを付けると、顔色が沈んだ感じになります。
私の肌は、標準よりも少し明るめなので、ハイライトベージュを選ぶべきだったんだと思います。
粉を見てみると、色味は肌に近い気がしますが、明るさがちょっと暗めかな?と思います。
もう一色、一番明るい色のハイライトという色も持っています。
左側がハイライトです。
比べるとかなり明るく見えます。
ですが、塗ってみると意外になじみます。
最近、ライトベージュを買ったときよりも肌が白くなった気がするので、ハイライトでも良い感じです。
ヴァントルテのファンデーション自体が、他のミネラルファンデよりも、なんとなく、粒が大きいような感じがします。
仕上がりなんですが、ファンデ後にしっかりとフェイスパウダーを付けたような感じです。
パフ付けするため、粉がたっぷり付いてしまうのかもしれません。
粉の付け方は、少し注意が必要かもしれません。
また、下地も、サラサラに整えておいた方がよさそうです。
そんな感じの仕上がりなので、パウダー感がお好み、という方には合っていそうです。
ビフォーアフター
カバー力はそこまで高くないですが、薄いシミなら見えなくなります。
時間とともになじんで、ツヤも出ます。
サラサラ感はありますが、手触りというか、少し粉っぽい感じもします。この辺はお好みかと思います。
まとめ
- ヴァントルテ ミネラルシルクファンデーションは、だれでも持っているお化粧パフで付けられるミネラルファンデです。
- 色は、全体的にやや暗めなので、一段明るめを選んだ方がピッタリきます。
- 粉粒がしっかりしていて、ファンデ後にフェイスパウダーをたっぷり使ったような仕上がりです。